あるVo,の日常


by simachang1
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2005年 06月 20日 ( 1 )

千の風になって…

千の風になって

私のお墓の前で泣かないでください。
そこに私はいません。眠ってなんかいません。
千の風に、千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています…

秋には光りになって、畑にふりそそぐ。
冬にはダイヤのように、きらめく雪になる。
朝は鳥になって、あなたを目覚めさせる。
夜は星になって、あなたを見守る。

私のお墓の前で、泣かないでください。
そこに私はいません。死んでなんかいません。
千の風に、千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています。

千の風に、千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています。

あの大きな空を吹きわたっています…
           (作者:不明、日本語訳:新井 満さん)

この詩は、おそらくネイティブ・アメリカンの人が作ったのではないかと
いわれている詩なのだそうで(諸説は沢山あるそうです)、
母の告別式の時、お寺のご住職さんが、この詩を朗読し紹介してくれたものです。
遺された人が、亡くなった人へ詩を送る事はよくあるのだそうですが、
亡くなった人から遺された人への詩は、非常に珍しいのだそうです。
たしかに、とても不思議な、情感のある詩だと思います。
強く感銘を受けましたので、この場を借りて紹介させていただきました。

昨日、母の四十九日が執り行なわれ、無事終わりました。
仏教上では、この日より天に召され、極楽浄土への旅へ出発するのだそうです。
つまり、現世でのお別れの日となり、私達と母との『節目』の日でありました。
これから、私はしっかりと前を向いて、家族と共に、そして仲間と共に生活をしていきます。
でも、時々『風』を感じながら、空を見つめ深呼吸をしてみようと思います。
この詩を、深く深く心にとどめておこうと思います・・・
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by simachang1 | 2005-06-20 20:22 | 家族